
イギリスの医師のチームが先ごろ、ある高齢の男性の肺がんに CBD が奏効した症例を発表しました。その男性は 81歳という高齢であることもあり、化学療法も放射線療法も行わないことにしました — それをしても延命の可能性は低く、生活の質を低下させるだけだったからです。ところが、最初の CT スキャンを撮った4か月後、腫瘍の断面図を見ると、腫瘍のサイズは元の大きさの 10分の 1 になっていたのです! 主治医は当然驚きましたが、実は患者がその2〜3か月前から CBD オイルを使い始めていたことがわかりました。患者は、初めの1週間ほどは 1.32 mg の CBD を一日2回、その後は2度めの CT スキャンまで、 6 mg を一日2回摂っていました。最終的には、軽い吐き気がするのと味が不味いという理由で患者は CBD の利用を止めました。
この論文の日本語による詳しい解説は Green Zone Japan の記事をご参照ください。